2004年、ブラジルのインストゥルメンタルミュージック、ショーロにインスパイアされた三人が世代を超えて結集。
2005年、東京のコルコバードやプラッサ・オンゼでのライブを皮切りに、全国でライブ活動を開始。
2007年、ゴンザレス三上(GONTITI)のソロアルバムに参加し、参加曲が京王グループTV-CMに起用される。
2008年7月、1stアルバム「antique」を発売。
2009年春、フジテレビ系アニメ「リストランテ・パラディーゾ」の音楽制作。サントラCD「musica paradiso」発売。「兵庫県立美術館」「宮本三郎記念美術館」などでもコンサート。
2011年1月26日、2ndアルバム「Frevo!」を発売。収録曲がJ-WAVEラジオ番組「サウージ!サウダージ」エンディング・テーマに起用される。
2011年7月放送のテレビアニメ「異国迷路のクロワーゼ」の音楽を制作、サントラCD「異国迷路のクロワーゼ The Animation」発売。
2013年8月14日、3rdアルバム「travelogue」を発表。
それぞれが演奏スタイルにショーロの影響をうけつつも独自の感性でスリリングに歌い上げる、多方面から注目のインストユニット。
動画サイト :YouTube http://www.youtube.com/user/kokoyavideo
86〜87年にかけてブラジルで活動し帰国後ショーロクラブを結成、これまでに 22枚のアルバムを発表。
単独でも多くのブラジル人演奏家と共演する他、EPO、比屋定篤子、鈴木亜紀、古謝美佐子、Yae、畠山美由紀、Ann Sally、桑江知子、吉田慶子、手嶌葵、かとうかなこ、小松亮太等、J-POPから民謡までの歌手やインスト奏者のサポート、CDプロデュース、レコーディング、アレンジ等、多方面で活躍中。'10年には初のソロアルバムをリリース。
個人サイト http://www.sasa-g.com/
00年、フリーのヴァイオリニストとしての活動を開始し、同時にショーロの演奏を始めレンブランサを結成。04年ブラジルに渡りリオの代表的演奏家と毎週共演、サンバ歌手のCD録音にも参加。アルゼンチン・タンゴの奏者としても活動し、バンドネオン奏者小松亮太とテレビ番組、映画音楽などで共演。
ジャンルを超えたコラボレーションも多く、EPO、ハシケン、桑江知子、中村瑞希、amin、松田美緒のほか来日アーティストの演奏サポート、バレエのための作品、J-POP作品の演奏・アレンジなど幅広いジャンルで活躍中。
個人サイト http://www.yukivn.com
東京芸術大学器楽科卒業。在学中ブラジル音楽に興味を持ち、その探求のため渡伯。様々なミュージシャンと共演し、2度にわたり現地のカーニバルにバテリア(打楽器隊)として出場。帰国後一転、哀愁クラリネットに惹かれ東京チンドン倶楽部に所属。NHK教育などのテレビ番組に出演した他、プロのチンドン屋として各地を巡業。
コーコーヤでの活動のほか、二階堂和美(Vo)、NUU(Vo)、比屋定篤子(Vo)、Bophana、あがた森魚(Vo)、ゴンチチ、板橋文夫(Pf)、小松亮太(バンドネオン)、阿部海太郎(Pf)、他の多くのアーティストとのライブやレコーディングによるコラボレーションを展開中。
19世紀末、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで生まれた器楽音楽のジャンル名称。
ヨーロッパのポルカ、先住民インディオの音楽、奴隷として連れてこられたアフリカ人のシンコペーションなど多様なリズムが融合して生まれた混血音楽と言われ、サンバやボサノヴァの源流ともいえる。